CULTIVAR PROFILE
ホワイト
マンゴーの品種 / White

ホワイトマンゴー(懷特芒果,White)は,アメリカ・フロリダ州で育成されたマンゴー品種であり,日本や台湾のマンゴー育種史において極めて重要な存在である.
台湾へは日本統治時代に導入され,現在でも一部地域で栽培が続けられている.
果実サイズは464g中玉. 食味は糖度は高め,酸味は穏やか.JIRCAS値では糖度18.8度,酸度0.12%. 成熟目安は143日..
JIRCAS石垣調査では,464g(JIRCAS調査平均).中玉. 糖度は高め,酸味は穏やか.JIRCAS調査値は糖度18.8度,酸度0.12%です. 成熟日数の中央値は143日(JIRCAS石垣調査).
台湾では,別名として
・香蕉檨(バナナマンゴー)
・芭蕉檨(芭蕉マンゴー)
・竹葉檨(竹葉マンゴー)
・白檨(ホワイトマンゴー)
と呼ばれている.
品種情報
- 原産地・来歴
- アメリカ
- 果実サイズ
- 464g(JIRCAS調査平均).中玉.
- 味
- 糖度は高め,酸味は穏やか.JIRCAS調査値は糖度18.8度,酸度0.12%です.
- 食感
- とてもプリプリ
- 収穫期
- 成熟日数の中央値は143日.
- 栽培難易度
- 酸味が穏やかなため,甘味主体の品種として比較しやすい.
- 沖縄適性
- 沖縄ではJIRCASの品質特性値を目安にしつつ,開花期の湿度,炭疽病,アザミウマ,台風期の果実傷を確認したい品種です. 成熟日数が長めの品種は,樹上期間中の台風・病害リスクも見ます.
- 鉢植え適性
- 鉢栽培調査のデータを含むため,鉢管理での比較候補になります.
- 初心者向け
- 甘味主体で受け入れられやすい
- けんゆーコメント
- ホワイトは不明のマンゴーで,中玉の果実です.糖度が高めで酸味は穏やか.果皮色は黄.甘味主体で受け入れられやすい.
- 出典・補足
- 出典: JIRCASマンゴー遺伝資源サイト(JTMG-085).データベース: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/mango-database / 品種早わかり: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/catalogue / 品質特性情報シートPDF: https://www.jircas.go.jp/themes/custom/mango/data/pdf/JTMG-085.pdf
【YouTube実食・観察記録|https://www.youtube.com/watch?v=u386MLqhaA0】
台湾で『バナナマンゴー』などの名でも扱われるホワイトを実食.動画内資料では果実重約200~400g,細長くやや湾曲し,完熟果は鮮黄色で果肉は淡黄色と説明している.実食果は白色に近い透明感のある果肉で,ゼリーのような強い弾力,濃厚な甘味,少ない繊維を示した.金煌の親とされる来歴も紹介しているが,歴史情報は動画内で参照した資料に基づく.
※投稿者が動画内で扱った果実についての観察です.数値は特記がない限り当該果実の実測例であり,品種全体を保証する値ではありません.


