CULTIVAR PROFILE
ヒンカブン 蘋果文
マンゴーの品種 / Pingguowen

名前の「蘋果」は中国語でリンゴ.名前どおり,果実が丸みを帯び,赤く着色して「大きな赤リンゴ」のように見えるのが特徴である.単胚性(monoembryonic).台湾では,7月下旬〜8月の品種.蘋果文は,アップルマンゴーと言われるが,アーウィン(愛文)ではないことに注意.日本では,アーウィンがアップルマンゴーと呼ばれている.
品種情報
- 原産地・来歴
- 台湾
- 果実サイズ
- 400~800g.
- 味
- 甘くジューシー.
- 収穫期
- 7月下旬〜8月
- けんゆーコメント
- 台湾には昔から「蘋果檨(リンゴマンゴー)」という呼び名があり,台湾農業試験所によると,これはもともと愛文(Irwin)の俗称の一つだったそう.ところが地域によって「蘋果檨」がHadenを指したり,「大蘋果檨」という別の巨大果系統を指したりするため,名称が混乱している.蘋果文も,市場にはやや紫色っぽいものや,かなり大型のものがあり,多様であった.
- 出典・補足
- 【YouTube実食・観察記録|https://www.youtube.com/watch?v=h5vJJkJzNA0】
台湾のローカル品種ヒンカブン(蘋果文,アップルマンゴー)を実食.リンゴに近い丸い外形と果皮のブルームが見られ,果肉は非常に軟らかく果汁が多かった.香りには桃を思わせる要素があり,食味はアーウィンにかなり近いと評価.果肉量が多く,切りやすく食べやすいという所感も記録した.
※投稿者が動画内で扱った果実についての観察です.数値は特記がない限り当該果実の実測例であり,品種全体を保証する値ではありません.




