CULTIVAR PROFILE
マダム フランシス
マンゴーの品種 / Madame Francis

マダムフランシスはハイチ由来の品種で,北米市場へ長期間出荷される実用品種です.The Mangoでは,370〜520g程度の細長い黄色果で,果肉はやわらかく多汁,やや繊維があり,濃厚でスパイシーな甘味と香りを持つと説明されています.早生〜中生で,よく実る品種です.
JIRCAS石垣調査では,663g(JIRCAS調査平均).大玉寄り. 糖度は高め,酸味は中程度.JIRCAS調査値は糖度19.3度,酸度0.20%です. 成熟日数の中央値は151日(JIRCAS石垣調査).
品種情報
- 原産地・来歴
- ハイチ
- 果実サイズ
- 370〜520g程度.中玉〜大玉.
JIRCAS果実重: 663g(JIRCAS調査平均).大玉寄り. - 味
- 濃厚でスパイシーな甘味.
JIRCAS品質: 糖度は高め,酸味は中程度.JIRCAS調査値は糖度19.3度,酸度0.20%です. - 食感
- やわらかく多汁で,中程度の繊維がある.
- 香り
- 心地よい香り.
- 収穫期
- 早生〜中生.
JIRCAS成熟日数: 成熟日数の中央値は151日(JIRCAS石垣調査). - 樹勢
- 樹は中程度の樹勢で,開いた樹冠.
- 栽培難易度
- よく実るが,繊維と追熟具合で食味が変わりやすい.
- 沖縄適性
- 沖縄では黄色系の濃厚食味として比較したい品種です.果皮色だけでなく香りと軟化で食べ頃を判断したいです.
- 鉢植え適性
- 鉢では着果数を絞り,樹勢を保って果実品質を見たいです.
- 初心者向け
- 香りのある黄色系を試したい人に向きます.
- けんゆーコメント
- 繊維が少し出る可能性も含めて,食味の個性を記録したい品種です.
- 出典・補足
- 出典: JIRCASマンゴー遺伝資源サイト(JTMG-046).データベース: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/mango-database / 品種早わかり: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/catalogue / 品質特性情報シートPDF: https://www.jircas.go.jp/themes/custom/mango/data/pdf/JTMG-046.pdf
出典: The Mango: Botany,Production and Uses,Chapter 3 Important Mango Cultivars and their Descriptors,Knight,Campbell and Maguire.

