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CULTIVAR PROFILE

リペンス

マンゴーの品種 / Lippens

リペンス

リペンス(Lippens)はアメリカ・フロリダ州で選抜されたマンゴー品種である. 日本では特に沖縄県で栽培され,「夏小紅(なつこべに)®」という商標名で流通している.果実サイズは平均516g,中玉. 食味は糖度は中程度,酸味は中程度.JIRCAS値では糖度15.5度,酸度0.16%. 肉質はなめらかで口当たりがよいタイプ. 香りは. 成熟目安は145日.
アーウィン種の母親に当たる品種.さらに,リペンスは,フロリダを代表する古い品種「ヘイデン」の実生から選抜された品種である.(系譜:ヘイデン → リペンス → アーウィン)
僕が食べた個体では,糖度20度を越えるものがあり,とても美味しかった.

品種情報

原産地・来歴
アメリカ(フロリダ)
果実サイズ
516g.中玉.
糖度
20.6%
甘味
凄く強い.
酸味
有り.
味
アーウィンよりもかなり濃厚な甘さ.コクが強い.アイスティーに蜂蜜を入れたようなとても粘っこい甘さがある.とても美味しい.喉の奥に残る味.シロップのような甘さ.風味もきちんとマンゴーの香りがあって最高.
食感
なめらかで口当たりがよいタイプ
香り
強いマンゴー臭.
収穫期
成熟日数の中央値は145日.
栽培難易度
糖度,酸度,果実重,成熟日数,香り,肉質を合わせて評価したい.
沖縄適性
沖縄県の試験では,果実の縦径が5センチに達した日から積算温度を測定し,積算温度計で2500~2900℃・日になった時期に,まだ着色していない果実を収穫すると,糖度が高く,果肉障害の少ない果実を得やすいとされている.リペンスは収穫後に追熟させることで,果皮が黄色から橙赤色になり,果肉が柔らかくなって食べ頃を迎える.
皮にできた擦れ傷や細かな裂け目が黒く変色する「黒キズ障害」も問題になりやすい.リペンスは味は優秀だが,果皮がデリケートで,外観品質を保つのが難しい品種ともいえる.リペンスは,アーウィンほど赤く美しくならないため,評価されにくい側面がある.
けんゆーコメント
完全に主観です.アーウィンの100倍美味い.食べろ.
出典・補足
出典: JIRCASマンゴー遺伝資源サイト(JTMG-045).データベース: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/mango-database / 品種早わかり: https://www.jircas.go.jp/ja/database/mango/catalogue / 品質特性情報シートPDF: https://www.jircas.go.jp/themes/custom/mango/data/pdf/JTMG-045.pdf

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