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CULTIVAR PROFILE

コムラ 巨無羅

アテモヤの品種 / comula

コムラ 巨無羅

コムラは国内では流通・出品例がありますが,フロリダ大学 IFAS のアテモヤ品種解説には出てこない.「国際的に評価が確立した標準品種」ではなく,国内・一部コレクター間で流通している大果系アテモヤ品種.果実が大きく,濃緑色.

品種情報

果実サイズ
大きい.
味
独特な風味が少なく食べやすいとされる.
沖縄適性
不明.栽培管理は,基本的にアテモヤに準じる.アテモヤは開花・着果期に22〜32℃程度の温度,70%以上の湿度,十分な土壌水分があると良く,風よけが必須.
けんゆーコメント
コムラ(巨無羅)は,大果で濃緑色の果皮をもつアテモヤ品種である.国内では接ぎ木苗として少量流通しており,濃厚な甘みをもちながら,バンレイシ科果実に見られる独特のクセが少なく食べやすい品種として紹介されている.25L鉢・樹高1.5m以下で730gの果実が収穫された例もあり,大玉系品種としての可能性がある.一方で,海外の公的資料や品種比較試験での情報は少なく,ジェフナーやアフリカンプライドのように評価が確立した品種ではない.そのため,栽培する場合は人工授粉,防風,枝折れ対策を行いながら,果実品質や着果性を観察したい品種である.