CULTIVAR PROFILE
オウゴンシャカ 黄金釈迦
アテモヤの品種 / Ougonshaka

台湾の台東区農業改良場系の資料では,‘黃金’は鳳梨釈迦(アテモヤ)の枝条変異,つまり枝変わり.発見者は台湾・台東県東河郷都蘭村の農家,王金発氏で,2004年ごろに自園の鳳梨釈迦園で発見し,‘黃金釋迦’と名付けられた.アテモヤ由来の地方選抜系統.ただ,樹勢や葉の形がバンレイシと鳳梨釈迦の中間的な性質.種子1果あたり約51.8粒.人工授粉後も奇形果率が高い.果皮は淡黄緑色,鱗溝は淡黄色.日持ち性が高い.
品種情報
- 原産地・来歴
- 台湾
- 果実サイズ
- 平均884.4g
- 味
- 21.5°Brix.
- 沖縄適性
- おそらく可能.ただ,栽培上の一番の注意点は,奇形果率が高いこと.台東区農業改良場の資料でも,黄金釈迦の長所は大果で豊産なこと,一方で主要な欠点は人工授粉後の奇形果率が高いこととされている.つまり,単に人工授粉すればよいというより,花粉の鮮度,授粉時間,花粉量,授粉する花の選び方,着果後の摘果まで丁寧に見たい品種である.
- 出典・補足
- https://kmweb.moa.gov.tw/redirect_files.php?id=9194

