CULTIVAR PROFILE
ちゅら星クィーン
ドラゴンフルーツの品種 / Chura-boshi Queen

沖縄県内の直売所などで流通している,ピンク果肉系のドラゴンフルーツ.
果肉全体が均一な赤色やピンク色になるのではなく,果皮に近い外側がピンク色,中心部が白色になるグラデーション状の果肉.外観は一般的な赤い果皮のドラゴンフルーツとほぼ同じで,切ってみるまで果肉色を判別しにくい.
ドラゴンフルーツの赤色や紫紅色は,主にベタシアニンを含むベタレイン系色素による.ちゅら星クィーンのグラデーションは,果肉内でこの色素が均一に蓄積せず,外側に多く,中心部に少なく分布することで生じていると考えられる.
【JTFA寄稿資料追記】
中央が白,周囲がピンクになる二色の果肉.果汁が多く,スポーツドリンクのような爽快感と白桃を思わせる風味がある.中央糖度18.8°Brixで,部位によって20°Brixを超えた.
品種情報
- 原産地・来歴
- 沖縄
- 果実サイズ
- 600g程度
- 糖度
- 18.8°Brix(数個体のみ計測)
- 甘味
- ★★★★★
- 酸味
- ★★★
- 味
- 甘みが強くさらに果汁もある.かなり高評価.スポーツドリンクや桃のような風味がありかなり美味しかった.(出典: けんゆー「ドラゴンフルーツ記録」)
- 香り
- 【けんゆー実食評価 2026年8月】香り★★★★.
- けんゆーコメント
- 沖縄のドラゴンフルーツも色々な品種があって面白いね!
- 出典・補足
- 出典:上原賢祐「冷笑されるアイツは,実はすごいフルーツだった」JTFA寄稿(2026年).
【YouTube実食・観察記録|https://www.youtube.com/watch?v=YFloxmKBRpM】
実食果は水分が非常に多く,すっきりした甘さと白桃を思わせる香りが感じられた.酸味はほぼ感じず,測定したBrixは17.0,18.4,18.8%だった.中心部の方が甘く感じられ,同じ果実内でも部位差が見られた.
※投稿者が動画内で扱った果実についての観察です.数値は特記がない限り当該果実の実測例であり,品種全体を保証する値ではありません.





